kominka翠sui(旧山川邸)
茨城県古河市恩名(おんな)、
敷地面積約3万坪の森の中にたたずむkominka翠は、
築150年を超える伝統工法の古民家です。
ここはかつて女人堂砦(にょにんどうとりで)
と呼ばれた戦国時代の砦がありました。
歴史を感じる母屋と、お花見など四季折々の豊かな自然を体感できる場所です。
山川家の歴史
山川氏は北関東の名族「結城氏」の一族で、
「結城四天王」の一家として活躍した武家でした。
関ヶ原合戦の功績で主君の結城秀康は越前国(現在の福井県)に
67万石という広大な土地を賜り、山川氏も君主と共に越前国へと引っ越します。
山川氏の一族、山川(やまかわ)靫負(ゆげい)朝次(もとづぐ)は
山川本家の福井引っ越しに従いますが、
家族を恩名の山川邸に残したままの単身赴任でした。
戦国最後の大戦である大坂の陣の後、朝次は家族を呼び寄せに恩名に戻りますが、
ノスタルジアに駆られたのでしょうか、福井に戻ることはせず
恩名でお百姓さんとして生きる道を選びます。
そんな歴史や人々の思いを代々受け継いできた旧豪族の砦跡地となります。